秋季大祭の日程
◇10月1日:斎榊立て
早朝、氏子区域と他の区域の境の四方に、斎榊が、氏子役員の手により、立てられ、斎榊には、「鍬山神社祭禮」と書かれた御幣が数多くつけられ、伝統ある鍬山神社祭禮の始まりを告げる。御旅所にある形原神社でも、斎榊と斎竹が立てられる。夕方8時より形原神社にて、各町総代、氏子総代一同に本年度の祭礼の打ち合わせ会議を執行する。
◇10月18日:神輿飾り
早朝より、各町総代、氏子総代、神社に集合し、神輿の飾りつけおよび最終準備をする。
◇10月20日:神幸祭
- 8時:神社集合。祭典執行
- 9時半頃:二基の神輿が、形原神社(御旅所)に向けて出発し、各町巡行する。
- 12時半頃:御旅所着。
- 13時頃:御旅所祭執行。(この後直会)
◇10月24日:宵宮
夕刻、各鉾町にてコンチキチンの祭囃子が奏でられ、また、神輿の安置されている形原神社(御旅所)では、多くの参詣者で大賑わいとなる。また、屋台も多く出店する。
◇10月25日:還幸祭
- 8時:還幸祭祭典執行。
- 9時:各町巡行。
- 13時半頃:形原神社にて休憩。
- 15時:形原神社出発。各町巡行の後に、鍬山神社へお山入り。
- 16時半:お山いりの祭典執行。
◇10月26日:神輿じまい
9時に、各町総代、氏子総代、神社に集合し、神輿の飾りを外し、後片付けおよび祭全体の後片付けをする。斎榊の片付け、反省会を行う。